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おいしい食べ物の匂いで幸せな気分になることってありますよね。お店のドアを開くと、挽きたてのコーヒーの香りや、焼きたてのパンの香ばしい香り。今回はそんな幸せな匂いで満ちあふれている、天然酵母のベーカリーカフェをご紹介します。
(掲載日:2008年1月29日)

亀有駅北口の商店街を真っ直ぐ進んで約8分程度。角に小さなお店を構えるのが「ひょうたんカフェ」。2007年11月初めにできたベーカリーカフェです。店内に入ると焼きたてのパンの匂い。自然木のぬくもりにこだわったというカウンターやテーブルは、もとは大黒柱だった古材などで特別につくっていただいたもの。椅子も古道具屋さんをめぐり、ひとつひとつ集めていったものだそうです。時間を忘れて、のんびりくつろぎたい空間です。

『パンは日常食です。毎日食べるものだから、美味しさはもちろん、なにより安心・安全なものを。そう考えて国内産の小麦粉と酵母にこだわりました。』というパンは、菓子パンから惣菜パン、食パンに至るまですべて天然酵母で作られています。酵母はホシノ酵母と、自家製のぶどう酵母。前日から生地をこねて、低温で時間をかけてゆっくりと発酵…そうすることにより粉自身が持つ甘さと美味しさが十分にひきだされるそうです。北海道産の小麦粉で作るパンは、モチっっとした食感。早朝から毎日お母さんが、生地の様子を見ながら、丹念に焼き上げます。パン以外にも、具だくさんキッシュやお菓子のタルトなども焼いています。特に食事パンのキッシュは人気商品のひとつで、カフェランチのセットメニューにもなっています。おすすめは、赤米と玄米を生地に練りこんだパン。長野から取り寄せた無農薬のお米を使っており、米本来の優しい甘さと、モチモチっとした食感は、ひょうたんカフェでしか味わうことが出来ません。長野の無農薬米(白米、玄米、もち米、赤米)は、店内でも販売しています。

パンは店内でいただくこともできます。コーヒーは注文をきいてから、コーヒー豆を挽いていれます。『あわてて作ると美味しく出来ません。美味しさの成分はゆっくりと抽出することによって作り出されるのです。』豆は愛媛の「Bun-Bun Roasters」から取り寄せています。出来上がったコーヒーは、ぬくもりのある陶器や磁器の器に注がれ、手染めの藍染めコースターの上に。トシュカによる藍染めは、店内でも販売しています。人気のカフェオレやチャイも大きな器にたっぷりと注がれ、心ゆくまで味わうことが出来ます。おなかが空いている方には、キッシュやサンドイッチのお食事セットもあります。週末限定のスープセットも隠れた人気商品。じっくり時間と手間をかけたスープは、数種類のスライスパンと一緒に提供されます。

ひょうたんカフェをオープンするにあたって、黒崎さん親子は「まず自分たちが食べて美味しいと思うものを作りたいと思いました。お客さまの『美味しかった!』という一言が一番うれしいですね。これからもお客さまに喜んでもらえるようなお店にしたいと思います。」と話してくれました。パンを買って帰ったり、カフェでのんびりとコーヒーを飲んだり。散歩の途中にぶらりと立ち寄りたい、そんなベーカリーカフェです。
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
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